予想外な出来事で溢れてると思う。
逆に自分が予想できる出来事って何だろう
明日の天気？－天気予報士でも正確にあてられない
目の前の人が次にする行動？‐トイレに行くと思ったら煙草を吸いに外へ出て行った
自分が
予想できることって本当は全然ないんじゃないのか
自分の行動だって予想できない、それすらも完全に予想することはできないと思う。
じゃあ物事をすすめる上で計画することって無駄なんじゃないか
予想をして進めたところでその通りになんかならないし
全く逆の方向に進むことだってある。
違うのかもしれない。
計画っていわば、うーん何というか
一つの軸みたいなもので
スタートの点とゴールの点を決めて
そこに一本線を引いて二つの点を繋いでみる
これが計画。
実際には自分が最初に引いた線通りにはいかないことが
ほとんどだけど
最初に描いた線をみればもともと自分がどうしたかったか
どうするつもりだったかが一目でわかる
それが計画の良いところだと思う。
だから結果として計画は必要。
なにを話そうとしたかはうやむやになってしまって。
自分一人でできることについて。
自分一人でできることって、やる気をだすこと、それと行動し続けること。
だと思う。
なにかを得るとき、必ずそこには誰かの力が加わっていて
決して自分一人では成し得ない。
以前中国語のスピーチコンテストで優勝した時。
まずその大会は僕の中国語の先生が教えてくれて
彼女が僕の作文を添削してくれた、
そしてスピーチの表現力、発音については中国から来た留学生が
サポートしてくれた。
更に僕がやる気を保てたのはいっしょに出ようと言ってくれた友人。
すでにこれだけの人の手によって僕は生かされていた。
もっと言うと、応援してくれた人、僕が入学した大学までこのことにかかわっている
それ故に優勝することができた。
僕が唯一したことと言えば、やるきをだしたこと、と練習したこと、それくらいだ。
【七つの習慣】という本で見た言葉で
‘結局人一人にできることは自分の影響力を使って周りを動かすこと‘
という言葉が載っていたが
本当にその通りだと思う。
だから、僕は今自分を取り巻く環境に感謝して
尚且つ自分がしたい事へまっすぐ、まっすぐ進む事
それが今できる最善の事なんじゃないかって、そう思ってこの記事を書いている。
ここからとりあえずあと50日最善を尽くそう
生きる。
生きるぞ
